ブックタイトルPREMIUM HEADPHONE GUIDE WINTER [Vol. 13]

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概要

PREMIUM HEADPHONE GUIDE WINTER [Vol. 13]

各パーツの名称ボイスコイルボイスコイル磁石磁石磁石磁石ボイスコイルボイスコイル磁石磁石磁石磁石デザインや音質、使い勝手など、イヤホン選びの際に注目してほしいポイントはたくさんあります。ここでは、お気に入り探しがもっと楽しくなるイヤホンの基礎用語をまとめて解説します!ハウジングドライバーサポートフレーム音響抵抗スクリーンドライバーユニットダイヤフラム(振動板)ダイヤフラム(振動板)ドライブ・ロッドアーマチュアボイスコイル音音アコースティック・シール脱着コネクターノズルイヤーチップ イヤホンは大きく2種類にわけられる。主流は耳の奥までノズルを差し込む「カナル型」で、もうひとつは、iPhoneやiPodの付属イヤホンに代表される「インナーイヤー型」だ。後者は誰の耳でも装着しやすいが音漏れしてしまう。しかしカナル型は密閉度が高く、音漏れが少ないのが特徴だ。電車通勤や通学など、公共の場で使うなら、カナル型を選ぼう。 音質で選ぶなら、音を発生させるパーツ「ドライバーユニット」に注目したい。それはドライバーの設計方式の違いによって、音の傾向も異なるからだ。一般的なのは「ダイナミック型」。近年は、補聴器の技術を応用した「バランスド・アーマチュア型」も人気が高い。この方式の場合、複数のドライバーを組みあわせることでワイドレンジ再生を狙えるからだ。さらに、2つの方式のドライバーを複数組み合わせる「ハイブリッド型」も登場している。また、装着感でも低音の聴こえ方が変わるので、イヤーチップは正しいサイズを必ず選んでほしい。購入前に付属品もチェックを!イヤホンもヘッドホンも基本構造は同じ。音質の要である「ドライバーユニット」、それを囲む「ハウジング」、耳との密着度を上げるイヤーチップなど、細かな設計の積み重ねで音質は決まる。ダイナミック型多くのヘッドホンが採用し、一般的にパワフルな低音再生が特長。バランスド・アーマチュア型補聴器の技術を応用したドライバーで、繊細かつ分解能が高い。ドライバーの個性の違いで音質傾向も大きく異なるイヤホンの選び方ドライバーの特徴イヤホンの内部構造ケーブルイヤーハンガーハウジングイヤーチップCHECK!How to choose EarphonesプラグPREMIUM HEADPHONE GUIDE 111