ブックタイトルPREMIUM HEADPHONE GUIDE WINTER [Vol. 13]
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PREMIUM HEADPHONE GUIDE WINTER [Vol. 13]
86 PREMIUM HEADPHONE GUIDE厳選!ヘッドホンアンプDA-300USBHDVD 800\57,500(税抜) 〈USB DAC内蔵 据え置き型ヘッドホンアンプ〉\OPEN 〈USB DAC内蔵 据え置き型ヘッドホンアンプ〉DENONSENNHEISER柔らかなタッチで高域を伸び伸びと描く原音に忠実なピュアで鮮やかなサウンド問 ディーアンドエムホールディングス http://www.denon.jp/問 ゼンハイザージャパン http://www.sennheiser.co.jp/SPEC ●ハイレゾ音源への対応:あり(192kHz/24bit PCM、最大5.6MHzDSD) ●最大出力:55mW×2(32Ω) ●入力端子:USB(B)×1、光デジタル×2、同軸デジタル×1 ●出力端子:アナログLR×1、6.3mmステレオ標準×1 ●外形寸法:170W×57H×182Dmm ●質量:1.5kgSPEC ●ハイレゾ音源への対応:あり(最大384kHz/32bit PCM、最大5.6MHzDSD)●最大出力:300mW×2(32Ω、バランス) ●入力端子:USB(B)×1、光デジタル×2、同軸デジタル×2、AES/EBU(XLR3pin)×1 ●出力端子:アナログLR(RCA)×1、アナログLR(XLR3pin)×1、ステレオ標準×1、XLR(3pin)×1、XLR(4pin)×1 ●外形寸法:296W×101H×271Dmm ●質量:6.3kgSPEC ●ハイレゾ音源への対応:あり(最大192kHz/24bit PCM) ●最大出力:480mW×2(600Ω、XLR4pin) ●入力端子:USB(B)×1、光デジタル×1、同軸デジタル×1、AES/EBU(XLR3pin)×1、アナログLR(RCA)×1、アナログLR(XLR3pin)×1 ほか ●出力端子:アナログLR(XLR3pin)×1、ステレオ標準×2、XLR(4pin)×2 ●外形寸法:217W×55H×324Dmm ●質量:2.25kgデノンの最上級CDプレーヤー「DCD-SX1」と同様のDAC機能を備え、192kHz/24bitPCMに加え、5.6MHzのDSDの入力に対応。ビット拡張、データ補完によるアナログ波形技術「Advanced AL32 Processing」など、Hi-Fiオーディオ譲りの高音質化技術も惜しみなく投入されている。実際のサウンドを聴いてみると、本格派のボディサイズにあった、しっかりとした解像感に加え、ダイナミックレンジの表現が巧みで、メリハリ感も確保されている。音色はウォーミーで、音調はやや柔らかめだが、高域を伸び伸びと描き、女性ボーカルなどを柔らかなタッチでピュアに表現する。(野村ケンジ)ヘッドホン再生のクオリティアップを探求していくと、必然的に上質なヘッドホンアンプに辿り着く。本機はゼンハイザーのフラグシップでありながら、同時に“キング・オブ・ヘッドホンアンプ”と呼ぶべきマニア垂涎のモデルだ。そのサウンドは「HD 800」をはじめとするゼンハイザーのHiFiヘッドホンに最適化されているが、もちろん他社製の上級ヘッドホンについても、その特性を十分に引き出すパワーと拡張性を備えている。「HD 800」と組み合わせてハイレゾの音源を聴くと、ソースの情報を余さず引き出してくる緻密なサウンドに圧倒される。原音に忠実なピュアで鮮やかなサウンドは、まるで透明な空気までも描き出すようだ。(山本 敦)現時点での全部入りハイエンドといえるUSB DAC/ヘッドホンアンプ。PCM384kHz/32bitとDSD 5.6MHz、2種類の端子を用意したバランス駆動対応などがその象徴的なところだ。そして独自機能としては「LOCK RANGE ADJUST」を搭載。デジタル伝送の「遊び幅」を任意に狭めることで、伝送の安定性をかろうじて維持させつつ音質を引き上げられる、その「攻めて詰めるセッティング」をユーザーに解放した挑戦的な仕掛けだ。普通に使うだけでも、その高域のシャープネスや空間の見晴らしのよさ、重さ頼りではなくアタックの強さを魅せるベースなど充実の低域を堪能できる。ロックレンジを攻めるとそこがさらに高まる印象だ。(高橋 敦)U-05\105,000(税抜) 〈USB DAC内蔵 据え置き型ヘッドホンアンプ〉「攻めるセッティング」を提案した挑戦的アンプ問 パイオニア http://pioneer.jp/Pioneer投 票No.145投 票No.144投 票No.146