ブックタイトルプレミアムヘッドホンガイド Vol.15

概要

プレミアムヘッドホンガイド Vol.15

\2,200（税抜、3ペア入り）投 票No.170 投 票No.171\2,600（税抜、3ペア入り）投 票No.169\2,300（税抜、3ペア入り）投 票No.172\2,200（税抜、2ペア入り）　イヤホン用のフォームチップを提供する「コンプライ」。リスニングスタイルに合わせて選べる4モデルがラインアップされている。今回はそれらを試して5つの項目ごとに比較した。たとえば、「原音忠実性」ではテスト用イヤホンの純正チップと比較しての音の変化の少なさを、「保持力」では耳の中でのずれにくさを検証した。電車で使うなら「遮音性」を、スポーツで使うなら「保持力」をチェックするなど、本稿を参考に、あなたのリスニングスタイルに合ったイヤーチップを探してみてほしい。（高橋 敦）音楽スタイルに合わせてイヤーチップを選ぼう〈高遮音性〉〈スポーツ〉〈アジアンフィット〉T〈スタンダード〉TsP Sx球形を採用し、外耳道との接触部分を減らし、装着感を高めているのが特長。なかでも、日本人に多く見られる前方に向かって湾曲した外耳道にフィットしやすい。この形状は高域の減衰防止にも寄与する。実際、装着感は柔らかく、音質的な癖も少ない。コンプライは全般に音の鋭さや当たりの強さを穏やかにする傾向のイヤーチップだが、このモデルはその傾向が他よりも控えめだ。（高橋）弾丸状のベーシックモデル。他のモデルと同様、体温に応じて柔らかくなり、耳の形に合わせてフィットする低反発ポリウレタン素材を採用。音を穏やかに変化させる特性を利用したチューニングにも活用できる。（高橋）背が高く耳の奥まで入れるスタイルでさらなる遮音性を目指したモデル。耳のかなり奥まで挿入するので、装着時の違和感の大きさが気になる方もいるかもしれないが、遮音性は高い。（高橋）※内径サイズは100のみ。チップの中心に「汗ガード」を搭載したスポーツ用の新作。ザラザラした「Non-slip」フォームを採用し、体を動かしてもイヤホンがずれにくく固定力は抜群。低音が抜けやすい面はあるものの、通気性は良好。（高橋）徹底比較用途に合わせて選べるイヤーチップを快適性コスパ遮音性保持力原音忠実性保遮快コ原NEW保遮快コ保原遮快コ原保遮快コ原保遮快コ原問い合わせ：エントリージャパン ?03-5362-3383 http://www.entry-japan.com/