ブックタイトルプレミアムヘッドホンガイド Vol.16

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概要

プレミアムヘッドホンガイド Vol.16

SPEC ●型式:密閉型 ●ドライバー口径:40mm ●再生周波数帯域:5 ~ 60,000? ●インピーダンス:24Ω ●ケーブルの長さ:約1.2m ●質量:約220g( ケーブル含まず) ●付属品:ヘッドホンケーブル(約1.2m)、リモコン&マイク付きケーブル、キャリングポーチSPEC ● 型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー口径:9mm ●再生周波数帯域:5 ~40,000? ●インピーダンス:16Ω ●ケーブルの長さ:約1.2m ●質量:約5g(ケーブル含まず) ●付属品:イヤーチップ(XS/S/M/L)、ケーブル長アジャスター、キャリングポーチ左/ケーブルは着脱式でバランス接続にも対応。ヘッドバンドからイヤーパッドまでを一塊のフォルムで表現したミニマルなデザインが美しい。右/本体を折りたたんで持ち運べる袋が付属。左/モデル着用のビリジアンブルーのほか、シナバーレッド、ライムイエローなど、鮮やかな色味の5色をラインアップ。右/本体とカラーを統一した、XS/S/M/Lのイヤーチップを同梱。\OPEN[ 密閉型 ] 投 票No.065h.ear on(MDR-100A) ハイレゾという選択をライフスタイルにいかに溶け込ませるか。ソニーの情熱が真正面から感じられるヘッドホンが「h.ear on」。ヘッドバンドに使われている金属をはじめ、樹脂や合皮などの音質重視で選ばれた異種素材を単色仕上げにしたことで、身に着ける人の個性がより浮かび上がってくる。40mm振動板は、HD振動板形状を採用することで、可聴帯域を超える60,000?の再生を実現。さらに、振動板のドーム部にチタン薄膜コーティングを施すことで、不要な振動を抑えたクリアな広帯域の再生を可能にした。 そのサウンドは外観と同じような鮮やかなもの。ドラムの一打だけでも何種もの音が弾け飛ぶように感じたほど音の分離がよく、個々の音像もシャープに描写されている。ヴィヴィッドなカラーでファッションアイテムとしての楽しさも備えたパーフェクトなモデルだ。(大塚広子) ハイレゾがもたらす「ゾクゾクする」体験をファッショナブルに楽しむスタイルを提案する「h.ear」シリーズ。本機はハイレゾ入門イヤホンというイメージをはるかに超えたこだわり仕様。ワイドレンジ再生を可能にしているのは新形状の振動板と、それを動かす磁気回路の構造にある。マグネットをボイスコイルの外側に設置することで、駆動力を高めている。さらに軽量なアルミハウジングの採用によって不要な振動を抑え、澄んだ中高域を実現したという。なるほど、実際に聴いてみると、中高域の奥行きがはっきりとして、密度の濃さも相まって迫力がある。なんといっても、これだけの高次元の音を気軽に携帯できる楽しさはひとしお。豊富に揃ったカラーリングや、絡みのストレスから解放されるセレーションケーブルもニーズを捉えたうれしい提案だ。(大塚広子)\OPEN[ ダイナミック型 ] 投 票No.064h.ear in(MDR-EX750AP)問ソニー http://www.sony.jp/ 問ソニー http://www.sony.jp/ハイレゾをファッショナブルに楽しむ入門機音の分離に優れた鮮やかなサウンドSony SonyPREMIUM HEADPHONE GUIDE 41