ブックタイトルプレミアムヘッドホンガイド Vol.16
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プレミアムヘッドホンガイド Vol.16
ジュピター=「木星」の意ノヴァ=「新星」の意オリオン=「オリオン座」の意お問い合わせ:ミックスウェーブ ?03-6804-1681 http://www.mixwave.co.jpJUPITER NOVA ORIONLINE UPBRAND 米オレゴン州ポートランドでハンドメイドDETAIL 細部までブランドの信念が宿る\OPEN 投 票No.154 \OPEN 投 票No.155 \OPEN 投 票No.156クアッドドライバーを採用職人の技が冴え渡る逸品ボーカルが引き立つ2BA機最小で最大限の成果を木材をふんだんに使用した温かみのあるラボ。練度の高い職人3人がアセンブリー作業を行っている。シャープなアルミニウム筐体は、CNC(コンピュータ数値制御)と呼ばれる切削加工機によってつくられる。加工には約9時間を要する。2基のBAドライバーを搭載し、フルレンジで駆動。BAを1基搭載した「ORION」よりもボーカルなどの中域が引き立つようにチューニングされている。「ANDROMEDA」のベースとなったモデル。高域用と低域用に2基ずつのBAドライバーを搭載。ドライバーから音の出口までに音導管を用いない「Resonater assembly」構造を採用している。BAドライバーを1基搭載。「Less is more」、つまり「最小でもって、最大限の成果を生み出す」というコンセプトに基づき、シンプルなドライバー構成を採用している。Campfire Audioは、高品位なケーブルとアンプでヘッドホンファンから絶大な支持を集めるブランド、ALO audioのCEO、ケン・ボール氏によって、2015年に立ち上げられたヘッドホン・イヤホンブランド。部品を組み立て、イヤホンをつくる工程は、ALO audioと同じく、米国オレゴン州ポートランドのラボで行われる。熟練の職人5人がひとつひとつハンドメイドで行うため、一日に完成するイヤホンもごくわずか。職人の手間がかけられた至極の美をぜひ味わってほしい。1 航空機グレードのアルミ削り出しボディ。アルミニウム樹脂を採用した製品とは一線を画す高級感を味わえる。人間工学に基づき、耳にフィットするように、シャープなエッジのある形状となっているのも特徴だ。カラーはグリーンを採用。深みのある神秘的な色に、ケン・ボール氏のアンドロメダ銀河への憧憬が息づいている。2 MMCXコネクターには、チタニウムの約7倍の強度を持つベリリウム銅を採用。高い耐久性を誇る。3 筐体にネジを配したメカニカルなデザインが所有欲をくすぐる。4 ALO audio製のLitz Wire Cableが付属。エナメル塗装された銀メッキ銅の輝きが美しい。5 同ブランドのCaleb Rosenau氏のデザインによるレザー製キャリングケースが付属。内部はボアのようなふかふかとした生地を採用。13 4 52【BAドライバー×4】【BAドライバー×2】【BAドライバー×1】NewPREMIUM HEADPHONE GUIDE 99