ブックタイトルプレミアムヘッドホンガイド Vol.17

概要

プレミアムヘッドホンガイド Vol.17

鼓膜第二の鼓膜（apex?モジュール）外耳道振動板音圧※イラストはイメージエアフローU2プロクオリティを貫く64 AUDIO最高レベルの技術と音を届けたい64 AUDIOが目指すサウンドとは？SPEC ●型式:バランスド・アーマチュア型 ●ドライバー構成: 2ドライバー／低域×1、中高域×1 ●クロスオーバー:2ウェイ ●再生周波数帯域:20～20,000Hz ●インピーダンス:30Ω ●付属品:イヤーチップ（Comply :S/M/L）、クリーニングツール、キャリングケース ほか64 AUDIO2. ミュージシャンのためのイヤーモニター1. 耳を守る独自技術apexTMテクノロジーを採用\OPEN 投 票No.157　私たちは可能な限り、最高のサウンドを届けるために、パーツ、チューニング、フィット感などを慎重に考慮しています。また、長年に渡って動作し続ける信頼性の高い製品をお届けしたいと考えています。　64 AUDIOの製品はいずれも、独特なフレイバーがあります。温かみがあり、中域はクリアで、高域は自然で心地よい。そんな音づくりを心がけています。　今回、日本でリリースする「U2」は、ジャンルを問わず、さまざまな音楽を聴くのに適しています。温かみがあり、バランスのよいサウンドです。また、「U2」には「apexTMテクノロジー」も搭載されているので、鼓膜がイヤホンから受ける音圧を軽減することができ、耳への負担を最小限に抑え、リラックスした状態で自然な音を楽しんでいただけるでしょう。　ユーザーにとって最良なイヤホンを豊富なラインアップの中から選べるようになったいま、「apexTMテクノロジー」や、高域特性をよくする画期的なシステム「tiaTMテクノロジー」のような業界最高レベルの技術と最高のサウンドを提供することで、ハイレゾ音源や高性能プレーヤーに最適な製品をこれからも届けていきたいと考えています。64 AUDIOのCEOヴィタリー・ベロノズイコ氏外耳道をイヤホンで塞ぐと、イヤホンから音圧が生じ、耳の疲労を引き起こしたり、過度に鼓膜へ負担をかけたりすることで、難聴につながるリスクを引き起こすという。「a p e xT M（ A i rPressure Exchange）テクノロジー」は、このような難聴リスクを最小限に抑えながらも、従来よりも広い音場を体験できる技術のこと。Uシリーズは、筐体に「apexTMモジュール」を実装しており、このモジュールが鼓膜にかかる音圧を外へ逃がし、より自然な状態でのリスニングを可能にしてくれる。ユニバーサルモデル「Uシリーズ」の原点は、ミュージシャンがステージ上で自身の声や演奏を正しくモニターするためのイヤーモニターにある。実際、64 AUDIOは、その明瞭で温かみのあるサウンドが多くのミュージシャンに評価されており、トビー・マック（ラッパー）やカーク・フランクリン（ゴスペル歌手）、「ドリーム・シアター」のキーボーディスト、ジョーダン・ルーディスら、名だたるミュージシャンに愛用されている。apexTMモジュールCEOが語る！“ 長年、ドリーム・シアターのツアーでは64AUDIOのインイヤーモニターが共にあるのでいつも満足しています。耳にストレートに入ってくるすごいサウンドのおかげで、毎晩ロックコンサートの会場にいるようです。”ジョーダン・ルーディスドリーム・シアターのキーボーディストPREMIUM HEADPHONE GUIDE 107