ブックタイトルPREMIUM HEADPHONE GUIDE vol.18
- ページ
- 20/140
このページは PREMIUM HEADPHONE GUIDE vol.18 の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは PREMIUM HEADPHONE GUIDE vol.18 の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
PREMIUM HEADPHONE GUIDE vol.18
オーテクの渾身作。別次元のワイヤレスいい音と軽快さ軽快な装着性とピュアなサウンド。この夏、VGPアワード金賞を獲得、オーディオテクニカが自信を持って贈るBluetoothイヤホン「ATH-CKR75BT」を中心に、「サウンドリアリティ」の魅力を解説していこう。文/野村ケンジ(VGPライフスタイル分科会 審査員)どこまでも清々しいBluetooth オーディオテクニカには、多数の製品がラインアップされている。そのなかには、モニター系サウンドを追求した「アートモニター」や、重低音サウンドを突き詰めた「ソリッドベース」など、ブランドを代表するシリーズがいくつも存在しているが、最近、注目を集めているのが「サウンドリアリティ」シリーズだ。“音本来の豊かさ”というコンセプトを持つこちらのシリーズ、アラウンドイヤー型ヘッドホンの「ATH-MSR7」から始まり、現在では様々なヘッドホン&イヤホンがラインアップされているが、ここではその「サウンドリアリティ」の最新モデルとなるワイヤレスイヤホン3機種をご紹介したい。 いずれも新しいBluetoothイヤホンの定番モデルとして開発されたもので、人気の高いCKRシリーズのカナル型イヤホンをベースにしている。とはいっても、パーツ流用というよりコンセプトを受け継いだイメージで、筐体は新設計、ドライバーユニットも「ATH-CKR75BT」が11.8mm口径、「ATH-CKR55BT」が10.7mm口径、「ATHCKR35BT」が9.8mm口径とそれぞれに最適化された専用品が搭載されている。20 PREMIUM HEADPHONE GUIDE