プレミアムコンパクトオーディオガイド vol.4 page 33/52

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●サンプリング周波数96kHz/24bitを例とすると「96kHz」がサンプリング周波数。記録の頻度を表す数字で、96kHzなら1秒を96,000分割して記録している。●量子化ビット数96kHz/24bitを例とすると「24bit」が量子化ビッ....

●サンプリング周波数96kHz/24bitを例とすると「96kHz」がサンプリング周波数。記録の頻度を表す数字で、96kHzなら1秒を96,000分割して記録している。●量子化ビット数96kHz/24bitを例とすると「24bit」が量子化ビット数。音の大小をどれくらいの細かさで記録するかの数値で、値が大きいほど細かく記録できる。●ハイレゾ音源CDは規格で44.1kHz/16bitという情報量で楽曲を記録している。これを超える情報量をもったデジタル音声ファイルを一般にこのように呼ぶ。96kHz/24bitや192kHz/24bitといったグレードのものが多く音声フォーマットとしてはFLAC、WAV、WMALosslessなどがあり、そのほかDSDといった形式もある。　スマホやタブレット、"WALKMAN"などで音楽を持ち歩いているなら、きっと転送元のパソコンやHDDのなかに、音源を大量にためこんでいるはず。せっかくなら、そのライブラリにある楽曲を、スピーカーで手軽に、しかも「いい音」で楽しんでみませんか？　いま、PCオーディオは空前の盛りあがりを見せており、様々なスタイルが選べます。デスクトップのようなコンパクトなスペースでカジュアルに始めることもできますし、リビングや個室で楽しむ本格的なハイエンドオーディオを目指すことも可能です。さらに家庭内LANなどネットワーク環境を整えれば、スマホやタブレットで楽曲選択などの操作もできるようになります。音楽の楽しみ方がスタイリッシュに、スマートに変わります。　そして最後に。パソコンを再生機にすることで、CDでは体験できなかった「いい音」を楽しめるようになります。スタジオで収録された音源そのままのクオリティ、CDの約3～8倍の情報量を誇る「ハイレゾ音源」を楽しむことができるからです。　いつもの音楽を、もっと「いい音」と快適な操作感で。そしてアーティストの意図をありのままに再生するために。さあ、PCオーディオ、あなたもはじめてみませんか？もっと「いい音」を、もっと快適にPCオーディオで「いい音」デビュー！高音質をスマートに楽しむもっと「いい音」を手軽に、そしてスマートに楽しみたい。そんなあなたにお薦めしたいのがPCオーディオ。パソコンの音が劇的に変わる感動、そして魔法のようなスマートな操作感。この春から、あなたも味わってみませんか？だからPCオーディオ！1. パソコンの音源をそのまま使える2. 操作がさらにスマートに！3. CDの約3倍を超える高音質も！これだけは知っておきたい！ PCオーディオ用語集33