ブックタイトルPREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.06

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概要

PREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.06

生活に溶けこむデザイン、長く愛されるプロダクトを提供しますB&O PLAYのコンセプトiPhoneやスマートフォンの登場により、音楽の聴き方が変化しています。特に若い方を中心に、ヘッドホンやAirPlayなどのコンパクトなスピーカーを使う方が増えました。ですが、このジャンルで本格的なオーディオクオリティをもった製品は少なかったのです。そこで、バング&オルフセンの技術力を発揮したデザイン、音質、使い勝手を兼ね備えたプロダクトをつくろうと「B&O PLAY」をスタートさせました。「PLAY」という言葉には、遊び心や、フレンドリーさを表す意味が込められています。デザイン、素材、音響技術、使い勝手、そのすべてをプロダクトチーム全員が自信を持って最高だといえる製品のみが、B&O PLAYのプロダクトとして誕生しています。B&O PLAYの製品は使う人の暮らしに溶けこみ、長く使っていただけるアイテムです。ぜひお手にとって、その品質を確かめてください。Bang & OlufsenVice PresidentHenrik Taudorf Lorensen氏Bang & Olufsen社、副社長。同社CEO、Tue Mantoni氏と共に「B&OPLAY」を立ち上げる。会社の経営に携わる一方で、現在もB&O PLAYのエグゼクティブ・プロデューサーとして、現場の最前線で辣腕を振るっている。現在品質重視というフィロソフィー世界中のオーディオファン、デザインファンを魅了するバング&オルフセンから、洗練されたデザインと高い品質はそのままで、スマートフォンやタブレットPCとの親和性を高めた、よりカジュアルなブランド「B&O PLAY」が登場しました。B&O PLAYは音楽を手軽に、しかも高いクオリティで楽しむためのカジュアルラインです。ただし、カジュアルであってもそこはバング&オルフセン、モノづくりに流れる通奏低音は「品質重視」という哲学です。音楽のイメージをデザイン化したサウンドシステム「BeoPlay A9」。小さいプロダクトであっても、素材の質感にこだわりぬいた「BeoPlayH 3」。バング&オルフセンとしては初のアラウンドイヤーヘッドホン「BeoPlayH 6」。コンパクトなサイズながらも本格的なサウンドを聴かせる「BeoPlay A8」。カジュアルラインであるB&O PLAYの記念すべきデビューモデル「Beollit 12」。2012and FutureCHECKデジタルアンプ時代の潮流をつくった「ICEパワー」いまでこそオーディオの世界ではデジタルアンプはメジャーです。デジタルアンプはアナログアンプに比べて、電力を無駄なく音に変換できることがメリットですが、ひと昔前まではアナログアンプが全盛でした。そうした時期にバング&オルフセンから出てきたのがICEパワーです。最初に搭載されたのは1999年発売の「BeoLab 1」というアクティブスピーカーでした。ICEパワーは周波数特性に秀でていて、低域から高域まで広い帯域を鳴らしきれることで知られています。その後パイオニアのフラグシップAVアンプや高級オーディオに広く使用されるようになり、高効率な高級アンプの代名詞となっています。バング&オルフセンでは、「BeoLab5」をはじめ、各種モデルに搭載されています。Brand History 02 - 03