ブックタイトルPREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.7
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PREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.7
俗に「PCオーディオ」と呼ばれるPCとUSB DACを接続するスタイル。USB DACにはプリメインアンプ機能も搭載されるモデルもあり、デスクトップでシンプルにハイレゾ再生できる。SongPalBluetooth、Wi-Fiでソニー製品を操作するコントロールアプリ。同様のアプリが各機種に用意されていることが多い。PCLAN USBNAS ハイレゾ再生には、96kHz/24bitといったファイル形式が持つスペックを満たした機器が不可欠である。スピーカーなど、もし手持ちの機器があれば、その資産も活かしつつ、キーとなるコンポーネントを追加するだけでハイレゾ音源は楽しめる。 一番かんたんなのは「ハイレゾ対応ハイコンポ」の導入だ。CDドライブなどの機能が一台に凝縮しているので、ハイコンポだけ購入すれば完結できるメリットがある。 ハイレゾ音源の入力には、USB端子かイーサネット端子を使うが、接続方法でリスニングスタイルは大きく異なる。前者は、PCに音楽データがたくさんある方にお薦めしたいスタイルで、デスクトップオーディオに最適だ。なぜなら、PC単体ではハイレゾの真価は発揮できないが、「USB DAC」と呼ばれる機器をつなげば、PCが高品位なオーディオシステムへと一変。ハイレゾが持つ膨大な情報量を、デジタルデータのままUSB DACに受け渡すことで、音質劣化なしにハイレゾ・サウンドを享受できるからだ。 後者は、ホームネットワークを使い、ネットワークHDD(NAS)などに貯めた音源を、手元のスマートフォンで選曲する先進的なスタイルが魅力だ。リビングなどで使う際に便利で、PCで必要になる難しい設定やインストールなども必要ないのが特長だ。 スピーカーもハイレゾ対応が望ましい。周波数帯域が40kHzまで対応しているかを目安にしよう。 スタイルによって、接続方法も異なるので、どこで使うか決めてから購入を検討してほしい。スタイルにあわせて接続方法を確認しよう家中でハイレゾを楽しむホームネットワークを活用すれば、ハイレゾ音源を家じゅうでかんたんに再生できるようになる。ハイレゾ音源をネットワークHDDに保存すれば、各部屋にあるネットワーク対応のハイコンポから好きに再生できるのだ。ハイレゾ再生に必要な機器は?A3 Q3家で聴くなら”ハイコンポ“がお薦めです。ハイレゾ対応ハイコンポハイレゾ対応スピーカー一般的な機器のイメージ家じゅうで楽しむデスクトップで楽しむスマートフォンでコントロール5