ブックタイトルPREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.11
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PREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.11
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>INTEC's Historyハイレゾも鮮度豊かに鳴らしきる アルミ素材を活かした重厚かつ柔らかみのあるデザインで、デザインインテリアと組み合わせても馴染む質感豊かな外観が目を引く「R-N855」は、オンキヨーが高級オーディオで培った技術を凝縮したネットワークレシーバーだ。高いグレードのパーツを各所に取り入れつつ、「VL Digital」、「VLSC」といったデジタルサウンド技術を導入し、ハイレゾ再生でも高品質な音を楽しめる、こだわりの強い作り込みが施されている。 192kHz/24bit(PCM)、11.2MHz/1bit(DSD)など、幅広いハイレゾの音声フォーマットに対応し、ネットワークやUSBメモリーでの再生の他に、外付けHDDからも再生できるなど、ハイレゾ再生に対して万全な仕様だ。もちろんBluetoothやAirPlayなど、モバイル端末との連携機能も搭載している。 実際にそのサウンドを聴いてみると、余裕のある駆動力でスピーカーをしっかり鳴らしきる。アナログライクな温かみにデジタルの鮮度感が足され、瑞々しいサウンドが心地よい。R-N855ONKYO¥88,000(税抜) 投 票No.047ネットワークレシーバーSPEC●定格出力:70W+70W(4Ω) ●対応サンプリング周波数/量子化bit数:192kHz/24bi(t PCM)、11.2MHz/1bi(t DSD) ●接続端子:デジタル音声入力(光×1、同軸×1)、アナログ音声入力×3、ヘッドホン出力×1、USB×2、LAN×1 他 ●外形寸法:275W×87.7H×283.2Dmm ●質量:6.1kgMDの登場後に開発された「I N T E C 2 7 5 」と「INTEC 205」は、コンパクトサイズに単品コンポーネントとして本格的な設計を施したモデル。ハイコンポの土台となるシステムが登場した。「INTEC 205」の筺体幅205mmを凌ぐ185mmの超コンパクトサイズを実現した「INTEC 185」が登場。MDとの連動など先進のデジタル技術をハイコンポに盛り込んだことも特長だ。DVD時代に備えて開発された「INTEC 155」は、コンポーネントのサイズを155mmという革新的なサイズ感を叶え、さらに5.1chシステムをパッケージ化。ホームシアターでも小型化と最高のサウンドを実現した。“非圧縮録音”で注目を集めた「Hi-MD」を最高のサウンドで描き切るため、新たにデジタルアンプ「VLDigital」を採用した「New INTEC 275」、「NEWINTEC 205」が登場。ハイレゾ時代のINTECにも繋がる技術が導入されている1992年にMDが誕生し、その後DVDやHi-MDへと移り変わっていくなか、どの時代も幅広いユーザーに向け、“一歩先のサウンドクオリティ”を味わえるモデルを開発してきた。音楽の楽しみ方に対し先進的な取り組みを続けてきた、INTECの軌跡に触れてみたい。重厚かつ柔らかなデザインパネル表面は彫の深い重厚さをもつアルミ加工を施し、ボリュームノブは曲面加工にすることで、柔らかく温かみのあるデザインを模している独自デジタル技術でクリアに音声情報に含まれている細かな部分まで正確に引き出す独自のデジタル技術「VLSC」によって、極限までノイズを減らしたクリアなサウンドを奏でるProfile Detail1994 1996 2000 2005INTEC 275INTEC 185INTEC 155 NewINTEC 27536