ブックタイトルPREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.11

概要

PREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.11

いい音が身近にあると暮らしは豊かに　70年代に一世を風靡した東芝のオーディオブランド「オーレックス」が復活した。新生オーレックスの第一弾となるのが、臨場感のある音を気軽に楽しめる「TY-AH1000」だ。ルックスは馴染みのあるCDラジオ。天面に操作ボタンが配置され、誰でも思いのままに手繰れるのがいい。ボタンはすべて日本語表示なのでわかりやすく、CDの挿入も天面中央のふたを開けて行なう仕様だ。そして、CD音質をはるかに超えたハイレゾにも対応している。とはいえ、難しい設定は不要。ハイレゾ音源をSDカードやUSBメモリー経由で手軽に楽しむことができるのだ。　実際にハイレゾ音源のクラシックを再生してみると、コンパクトなのに厚みのある荘厳な音が広がって感動の一言。それを味わい尽くしたくて、思わず目をつむってしまったほどだ。ふと目を開けると、本体中央部のレベルメーターの右に「Hi-Res」ランプが表示されているのが見える。ハイレゾ再生の証がうれしい。取っ手付きで手軽に持ち運べるのも魅力だ。リビングや書斎の定位置はもちろんのこと、寝室やダイニングもTYAH1000があれば、あっという間にコンサートホールに様変わりする。“いい音”が近くにあることでこんなにも豊かになるとは。さあ、次はどの曲を聴こうか。昨日とは違った新しい毎日がはじまるはずだ。ウーファートゥイーターハイレゾを再生するには、音源の入ったUSBメモリーやSDカードをポートに挿し込むだけ。PCのなかの音源も、USBケーブル経由で楽しめる。面倒な手間は必要ない。高域用のトゥイーターと中低域用のウーファーを、個別のデジタルアンプで駆動。総合出力50Wというハイパワーで、低音から高音まで迫力のある音を実現する。総合出力50Wを実現！小型なのに迫力のサウンド難しい操作は必要なし！手軽にハイレゾを楽しめるオーレックスならハイレゾも“かんたん” “いい音”「ハイレゾを聴いてみたいけど、何からはじめていいかわからない…」。そんな方にオススメなのが、Aurex（オーレックス）の「TY-AH1000」。CDラジオというお馴染みのスタイルで、手軽にハイレゾを楽しめる、いま注目のモデルだ。取材・文／神原サリー　　　　　 （家電コンシェルジュ）かんたん寝室でもリビングでもいい音家中どこでも持ち運べて快適TY-AH1000￥OPEN 投 票No.053SPEC ●主な搭載機能:ラジオ、CD/USBメモリー/SDカード再生、BluetoothVer.3.0（SBC）、アナログ音声（ステレオミニ）、USB-DAC機能 ほか ●再生周波数帯域:60?40,000Hz ●最大対応サンプリング周波数/量子化ビット数:96kHz/24bit ●入力端子:マイクロUSB×1、ステレオミニ×1 ●外形寸法:400W×135H×205Dmm ●質量:約3.2kgINTERIOR LIST ＜写真左＞ ●チェスト:ノーラ90オイル 900W×824H×400Dmm ￥69,167（税抜）＜写真右＞●ヘッドボード ウォール￥218,000(税抜) ●引出ボックス ウォール ￥64,500（税抜） ※マットレス別売　以上、すべてIDC OTSUKAお問い合わせ:東芝エルイートレーディング ??0120-28-0488　http://tlet.co.jp 39