ブックタイトルPREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.11

ページ
61/76

このページは PREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.11 の電子ブックに掲載されている61ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

PREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.11

「Pioneer DJの機材はどこのクラブに行っても置いてある僕たちの基準となっているブランドです」と語り、さりげなくPLX-500のダストカバーにジャケットを置いてポーズするお二人!引き出す?? Pioneer DJのイメージとは?ロベルト吉野さん(以下、ロ吉)「最初にプレイしたのはCDJで、当時は機材を持っていなかったので、ライブで使い方を覚えましたね。DJミキサーやターテーブルも使いやすくて、Pioneer DJのおかげでプレイの視野が広がりましたよ」。サイプレス上野さん(以下、サ上)「自分もCDJが出たときに『すげぇのが出た』と思って、『CDJ-800』を実際に買いましたね。それから、気付いたらどこのクラブに行ってもPioneerDJの機材があるようになって、逆にアーティストから『Pioneer DJの機材がないクラブではプレイできない』という声もあります。自分たちの中に浸透しているブランドです」。??「PLX-1000」と「PLX-500」の魅力を教えてください。サ上 「1000はプロ用途で使える強度を持っていて、置いているだけでもカッコいい。実にターンテーブルらしいデザインを持っていながら、音と使い勝手は進化していますね。500は自宅のリビングで使っています。トルクは1000ほど強くはないので、スクラッチ用よりもリスニング用として使っています。仕事として使うというより、リラックスして音楽を聴く時に使っています。買ってきたレコードを最初に聴くのが、この500ですね」。ロ吉 「最近はPCも導入してますが、常にアナログレコードはDJ/LIVEでも使用しています。やはりレコードでしか出せない何かがあるので大切です。でも針飛びの危険性もあるので、1000のように振動対策されたターンテーブルだと使いやすいですね」。??読者にメッセージをお願いします。サ上 「レコードは針を落とす行為が気持ちいいです。自分は500とアクティブスピーカーのDM-40を組み合わせていますが、このサイズでリビングを十分に再生できます。普段、音楽を聴く時にも使って欲しいですね」??本日はありがとうございました!クラブのどこにでもあり、DJプレイの基準となるAnalog Record Style 012-013GR8東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿2.5Fhttp://www.gr8.jp/?03-3408-6908Special Thanks