ブックタイトルPREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.13
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PREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.13
シンプルにいい音で聴きたい>>>手持ちのスピーカーも活かしたい>>>セットコンポ単品コンポPCと一緒に使いたい>>>一体型USB DAC内蔵アンプ新規新規買い換え買い換えハイコンポの選び方現代的なスタイルを重視>>>あなたのライフスタイルにあわせて選ぼう !初めてのハイレゾにも ! 様々な機器と連携できる「ハイコンポ」が誕生したのは1990年代のことだ。当時は別筐体が多かったプレーヤーやチューナー、アンプなどを1つの小型筐体に収めようと開発したのが、そもそもの始まりである。それから時は経ち、現代のハイコンポは従来の機能に加えて、USBやネットワークを使用した「ハイレゾ再生」や、スマホの接続に便利な「Bluetooth再生」など、様々な音楽の聴き方ができる機能を搭載する。そのため、どの世代にも使いやすく、さらに用途に応じたスタイルやデザインに進化したのも特長だ。 入門者には洗練されたデザインと使いやすい操作性が魅力の「一体型モデル」がお薦めだ。ベテランのファンならレシーバー部だけを購入できる「単品コンポ」もある。また、ハイレゾなど手軽にいい音で音楽を聴きたい方には「セットコンポ」。そして少し難しくなるが、PCからノイズ成分は除去し、デジタルのいい音だけを引き出す「USB DAC」という機能を搭載したコンパクトなアンプもある。こうしたモデルなら、PCを活用したデスクトップシステムが構築できる。設置場所や使い方などにあわせて、ぜひ最適なハイコンポを選んでほしい。音楽を手軽にいい音で楽しむのに最適なハイコンポ。デザインも機能も以前から進化しており、多くの便利な機能が小型ボディに凝縮している。今回は、あなたのライフスタイルに合わせたハイコンポの選び方を4つにわけて紹介しよう。文/編集部プレミアムな音楽体験をもたらす筐体がコンパクトであり、佇まいも美しい。そして様々な機能を搭載しているCDレシーバーのことをハイコンポと呼ぶ。古くはケンウッドの「K’sシリーズ」やオンキヨーの「INTEC」などが人気を集めたジャンルだ。最新モデルは、当時とルックスこそ似ているが、中身はかなり進化しており、CD再生などの正統派機能の他にも、ハイレゾ再生、定額音楽配信の再生まで対応しているモデルも登場している。1台何役にもなる音楽再生の心臓部ハイコンポとは?27