ブックタイトルPREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.13

概要

PREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE vol.13

Analog Record Style 010-01160年にもなるレコードプレーヤーの開発ノウハウ、世界トップシェアを誇るDJ市場で培った経験を結集して誕生したターンテーブルのマスターピース。高トルクのダイレクトモーターが優れた回転と立ち上がりを実現。ハウリング対策としてトーンアーム部にゴムチューブを搭載し、ベース部には厚さ9mmにも及ぶ徹底した振動対策を施すなどHi-Fi志向の設計が採用されている。プロ仕様のターンテーブル問 Pioneer DJ ?0120-545-676新規で設計した軽量のシェル一体型ストレートトーンアームなど、ソニーの音響技術が投入されたベルトドライブ方式のターンテーブル。一番の特長はアナログレコードをデジタルの「ハイレゾ」で録音できるところだ。リニアはPCM192kHz/24bitまで、DSDは5.6MHzで録音・保存が可能だ。録音した音は編集もできるので、ハイレゾ再生のウォークマンで外に持ち運んで楽しもう。ハイレゾ録音できる問 ソニー ?0120-777-886ウォルナット突板オイル仕上げの木目が美しいティアックのターンテーブル。回転を安定させるアルミ・ダイキャスト製プラッターをはじめ、基本に忠実な設計が盛り込まれている。注目はaptXまで対応したBluetooth機能を搭載すること。Bluetooth対応のヘッドホンやスピーカーさえあれば、場所にとらわれずにアナログの世界に浸れるのだ。また、USB出力によるデジタル録音にも対応する。デジタル技術に完全対応問 ティアック ?0570-000-701パナソニックのオーディオブランド「Technics」。ターンテーブルといえば「SL-1200」の名を上げる人も多いだろう。本機はその伝統を受け継ぎつつ、回転ムラを減らしたダイレクトドライブモーターを新規開発。下位モデル「SL-1200GR」との違いでもある3層構造の重量級プラッターを採用するなど、Hi-Fi再生への飽くなき挑戦が盛り込まれた新たなレファレンス機である。新たなレファレンス機問　パナソニック　?0120-878-982TechnicsSL-1200G\330,000（税抜）SPEC ●外形寸法：453W×173H×372Dmm ●質量：約18.0kgSPEC ●外形寸法：453W×159H×353Dmm ●質量：14.6kgPioneer DJPLX-1000\OPEN1990年に音楽の都ウィーンで産声を上げた「Pro-ject」。デジタルの時代にアナログを牽引し、多くのミュージックラバーを虜にしてきたブランドである。本機はそのエッセンスを感じとれるベルトドライブ方式のニュースタンダード。プーリーやシャーシ構造などを見直し、従来モデルより共振を大幅に低減。ボディはグロス仕上げで高級感がある。特にレッドは目にも鮮やかだ。Hi-Fiの薫りを感じる問 ディーアンドエムホールディングス ?0570-666-112Pro-jectESSENTIAL-3\OPENSPEC ●外形寸法：420W×112H×330Dmm ●質量：5.0kgSPEC ●外形寸法：420W×117H×356Dmm ●質量：約4.9kg\OPENTEACTN-400BTフォノイコ内蔵SonyPS-HX500\61,000（税抜）SPEC ●外形寸法：430W×104H×366Dmm●質量：5.4kgフォノイコ内蔵投 票No.105投 票No.106投 票No.107投 票No.108 投 票No.109