ブックタイトルVGP2016 受賞製品お買い物ガイド

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VGP2016 受賞製品お買い物ガイド

TRENDTRENDTREND TREND346 54K時代も安心音楽をワイヤレスでラックにもスッキリどんな空間でも最適な音場にONKYO TX-RZ800\159,000(税抜)問オンキヨーコールセンター ??050-3161-9555YAMAHARX-V579\72,000(税抜)問ヤマハミュージックジャパン ??0570-011-808MARANTZ NR1606\85,000(税抜)問ディーアンドエムホールディングス ??0570-666-112定格出力130Wの7chパワーアンプを内蔵した、同社のミドルクラスAVアンプ。4K/60p映像のパススルーや、最新の著作権保護技術HDCP2.2に対応するほか、次世代のUltra HD Blu-ray規格で採用される、広色域規格の「BT.2020」や輝度拡張の「HDR」映像もパススルー可能だ。先進の4K映像をフルサポートAirPlay対応に加え、Bluetoothを内蔵した、スタンダードモデル。独自のネットワークモジュールを採用し、ネットワーク再生やBluetooth再生においても高音質を追求。また、圧縮音源の高域/低域を補間するヤマハの高音質化技術「ミュージック・エンハンサー」も搭載している。ワイヤレスでも高音質を追求スリムAVアンプのトレンドを切り拓いたマランツのNRシリーズの最新モデル。高さ約10㎝前後の薄型筐体ながら、ドルビーアトモスに対応。さらに、アップデートでDTS:Xにも対応する。薄型ながらアトモスに対応自動音場補正のイメージ最新AVアンプの大半がHDMIで4K信号を入力するために必要な著作権保護技術HDCP2.2への対応を果たしている。最新モデルなら4Kへの対応も万全4K放送やUltra HD Blu-rayなど、著作権保護が施された4K映像を伝送するには、HDCP2.2に対応したHDMI端子が必須だが、最新AVアンプは複数HDMI入力端子がHDCP2.2に対応し、4K映像の切替機としても利用できる。プロジェクターやテレビの多くは、HDCP2.2に対応したHDMI端子を1系統しか備えていないケースがあるが、今後、4Kソースが増えても、最新のAVアンプがあれば困らないというわけだ。また、AVアンプによっては、質の高い映像アップスケーリング機能を内蔵し、現行の地デジ放送、BSデジタル放送、ブルーレイの映像を美しい4K映像に変換してくれる。ライフスタイルをもっと豊かに使い勝手の面で大きな進化といえるのが、ワイヤレス接続への対応だ。ひとつめがBluetooth。いまやほぼすべてのスマホやタブレットがBluetoothに対応しており、一度ペアリングしてしまえば、スマホ内の音楽をホームシアターからワイヤレスで手軽に再生することができる。もうひとつがWi-Fi経由のAirPlay。一般的にBluetooth接続よりも音質がよく、じっくり観賞する用途にも適する。CDやハイレゾもよいが、いつも使っているスマホのいつも通りの操作で選曲できるのは何よりも魅力で、音楽が一段と身近になるはず。最近注目の定額制ストリーミングサービスを組み合わせれば、生活のあらゆるシーンに最適な音楽で満たすことができる。HDCP2.2対応モデルが増加かんたんタッチで、すぐに音楽?「HDCP2.2」対応の場合4K映像サラウンド音声4K映像4Kプロジェクター4K対応機器4Kを堪能するならコレワイヤレスで音楽を楽しむのならコレスタイリッシュに高音質を実現AVアンプは高機能と言える反面、どうしても大きくなりがち。ローボード型のテレビラックとは相性が悪い。そんななか、トレンドとなりつつあるのが薄型のAVアンプだ。回路設計や筐体設計を工夫することにより、性能を犠牲にすることなくスリム化を実現。テレビラックに収まるのはもちろん、機器が主張し過ぎず、スタイリッシュな空間を望むインテリア志向のユーザーにも人気だ。音場補正も高度に進化サラウンドの真価である立体感を引き出すには音質が優れているだけではNG。部屋やスピーカーの設置状態に応じた綿密な音場調整が鍵を握る。そのような見地から、自動音場補正機能もより高度に進化している。例えばソニーはステレオマイクを採用して精度を向上。パイオニアはスピーカー間の位相を揃える「MCACC」や、ソースに含まれる低音のズレまでも補正する「MCACC Pro」が自慢。新技術が生む最新サラウンドを体感しよう!インテリアにマッチさせるならコレ自動音場補正とは、マイクをつないで測定を実行するだけで、自動的に理想的な音響条件に補正してくれるもの。部屋の形状や家具の配置などの原因により適切な場所にスピーカーを置けなくても安心だ。補正いつも使い慣れたスマホやタブレットの「ミュージック」アプリの画面から、BluetoothもしくはAirPlayを選び、AVアンプの名前を選ぶだけで、心地よい音楽が流れ出す。操作はかんたん快適。