ブックタイトルVGP2016 受賞製品お買い物ガイド

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概要

VGP2016 受賞製品お買い物ガイド

TREND 2 AVアンプの魅力は、1台あれば何でもこなせる多機能性。最新モデルはスタンダードモデルからハイエンドモデルまで、ハイレゾ再生機能をも取り込むに至っている。具体的には、有線LANおよびWi ?Fiに対応し、DLNAに準拠したネットワーク再生や、USBメモリを直接接続しての再生が可能。NASに蓄積した膨大なファイルは、スマホやタブレットのアプリ画面で一覧表示してタッチ操作で簡単に選択できるのもポイントだ。ネットワークプレーヤーと遜色のない機能性を実現し、家族の誰もが使いこなせるだろう。こうした機能がAVアンプに統ハイレゾの醍醐味である高音質を体感できる合されるメリットは、機器の数を減らしたり、また入力切替操作なども簡略化できる点だ。AVアンプのゾーン機能を利用すれば、他の部屋に配信できたりと楽しみも広がる。 音質面でもハイレゾクオリティ。最新AVアンプはスタンダードモデルも高音質化が進んでいて、ハイレゾの醍醐味である高音質を充分体感できる。AVアンプはオーディオ用途として敬遠されがちだが、最新の製品を試聴してみれば、その思い込みは一瞬で覆されるだろう。一部のレーベルでは、マルチチャンネルのハイレゾ音源も配信していて、対応AVアンプならこれらを楽しめる。高密度で良質なサラウンドサウンドに包まれると、立体効果も際立ち、リラックス効果も得られる。話題のハイレゾを楽しめる!多様なジャンルがハイレゾ化!CDを超える高解像度サウンド「ハイレゾ」といえば、数年前まではジャズやクラシックなどの一部のジャンルに限られていたが、昨年から邦楽、洋楽、懐メロにアニソンなど、さまざまなジャンルの音源のハイレゾ化が進み、爆発的にコンテンツが増えている。多くのアーティストの音楽をハイレゾで楽しめる時代がやってきたのだ。ハイレゾとは、「High Resolution(高解像度)」の略で、CDの約3?6.5倍の情報量を持つデータのこと。画素数が多い写真はディテールがはっきり写るのと同様に、ハイレゾ音源も、CDより元の音に近い状態で記録・再生できる。上図はCDで記録した場合、ハイレゾフォーマットで記録した場合、それぞれのイメージだ。ハイレゾの方が原音の波形に近いことがわかるだろう。24bit(量子化)16bit(量子化)44.1kH(z サンプリング周波数) 96kH(z サンプリング周波数)原音原音CD ハイレゾPCUSBメモリUSB端子に差すだけもっとも手軽に楽しむ方法がUSB端子を使う方法。ハイレゾ音源を収めたUSBメモリをUSB端子に差すことでファイルの再生が可能だ。また、USB DAC機能を備えたAVアンプなら、PCとAVアンプをUSBケーブルで接続することで、PC内のハイレゾ音源を再生することができる。スマホで快適操作最新のAVアンプのほとんどは、ネットワークにつなげば、ネットワーク上にあるPCやスマホのなかにあるハイレゾ音源を再生できる。NASを用意すれば、ハイレゾ音源を一元管理することも可能だ。しかも、専用アプリにより、いつも使い慣れたスマホやタブレットをリモコンとして使えるので、操作はとても快適!どうやって楽しむの?STYLE_2 ワイヤレスでスマートにSTYLE_1 USBで手軽に楽しむC H E C KSONY STR-DN1060\72,000(税抜)問ソニー ?0120-777-886DSDを含むマルチチャンネルのハイレゾ音源に対応したAVアンプ。新開発のプリアンプ専用ICを搭載するなど回路の性能を見直し、プリアンプを進化させることで、ハイレゾ音源の広い周波数帯域に対するレスポンスを向上している。Wi-Fiを内蔵しており、ネットワーク経由によるハイレゾ再生機能も搭載。また、Bluetoothの伝送技術に独自の「LDAC」を採用。対応スマホなどを組み合わせれば、ハイレゾを含む音源をワイヤレス環境でより高音質で楽しむことができる。ハイレゾをBluetoothでもいい音でハイレゾを楽しむならコレ