ブックタイトルVGP2016 SUMMER 受賞製品お買い物ガイド

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概要

VGP2016 SUMMER 受賞製品お買い物ガイド

Ultra HDブル ー4K(高解像度)、HDR(高コントラスト)、いよいよこの夏、「Ultra HDブルーレイ」が登場します。ブルーレイと比べて、解像度は4倍! 明るさは100倍※! 色情報は1.7倍!新時代のパッケージメディアが生み出す圧倒的な高画質映像を、ぜひご体感ください。  ※規格上の明るさの最大値 本誌をご覧の皆様は、「Ultra HDブルーレイ」をご存知でしょうか? 日本国内では6月8日にハリウッドメジャーから第一弾タイトルが発売されたばかり。まさにできたての新しいパッケージメディアです。ディスク容量は最大で100GB(3層)。豊富な情報量を生かして、今までにない、より高画質な映像を収録しています。 従来のブルーレイと比較して、大きな進化点が3つあります。 1つめは解像度。ブルーレイはフルHD(1920×1080)ですが、Ultra HDブルーレイは4K(3840×2160)の映像まで収録することができます。よりフォーカス感の高い、高精細な映像を楽しめます。 2つめはHDR(ハイダイナミックレンジ)規格への対応。これはブルーレイにはなかった輝度レンジを拡張する機能で、いままで白飛びしたり黒つぶれしていたりしていた映像を、より人間が肉眼で見ている状態に近づけるためのものです。明るいシーンと暗いシーンの色の情報がより増えて、リアリティーのある映像が楽しめるようになります。とくにピークの輝度が高まることで、鮮やかでハイコントラストな映像が楽しめます。たとえば、太陽光や炎のゆらぎなどの光彩が、とてもリアルに描かれます。 3つめは広色域。ブルーレイで基準となっていた「BT.709」と比較して、Ultra HDブルーレイが基準のひとつとする「BT.2020」の色域はおよそ1.7倍。よりドラマティックな色彩が楽しめます。 そのほかにも、より階調を正しく表現できるように、RGB各色が10bit階調に拡張されるなど、映像の美しさは現行のブルーレイを凌駕するレベル。ちなみにUltra HDブルーレイは音質に関しても、「ドルビーアトモス」など、新しいサラウンド規格に対応するディスクも多く、いま考えられる、最高峰のオーディオビジュアル体験を提供してくれます。 さて、そんなUltra HDブルーレイならではの「史上最高画質」を受け止めることができる、最先端のオーディオビジュアル製品群をいちはやく提供しているのがパナソニックです。Ultra HDブルーレイの真価を引き出す液晶テレビ、プレーヤー/レコーダーを商品化。その確かなクオリティが認められて、VGP2016 SUMMERで総合金賞に輝きました。 とくに現在最高峰の組み合わせ、液晶テレビ「TH-65DX950」とUltra HDブルーレイプレーヤー「DMP-UB900」が生み出す、美しい4K/HDR映像は息をのむほどにリアルで、新時代と呼ぶにふさわしい高画質を味わわせてくれます。この感動を、ぜひご自身の目でご体感ください。 (編集部)ブルーレイの情報量を凌駕する新しいパッケージメディアMADMAXワーナー・ブラザース \5,990(税抜)ホームエンターテイメント『マッドマックス怒りのデス・ロード』c 2015 Warner Bros. Feature Productions Pty Limited. All rights reserved.