ブックタイトルVGP2017 受賞製品お買い物ガイド

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概要

VGP2017 受賞製品お買い物ガイド

 ホームシアターの最新トレンドは「イマーシブ・サウンド」。頭上、つまり天井方向からの音も再現することで、ホームシアターの音を私たちが日常で感じている「音」に近づけ、より自然な包み込まれ感を体験しようとする考え方です。すでに本格的なホームシアターでは人気ですが、通常、視聴者を取り囲むように5つのスピーカーと、天井に2個または4個のスピーカーを設置する必要があり、施工などが伴うものでした。ところが、新登場したパイオニアのサウンドバー「FSEB70」は、「Dolby Atomos」や「DTS:X」といった最新のサラウンド技術の再生はもちろん、バータイプのスリムなシアターシステムにも関わらず、天井の音響反射を利用する「ドルビー・イネーブルド・スピーカー」を内蔵。加えて「サラウンドエンハンサー」モードにより、まるで後方にもスピーカーを設置したかのような360度に音が広がる感覚が得られます。VGPライフスタイル分科会では、こうした先進的かつユーザーに優しい取り組みと、確かな立体効果が大いに評価され、サウンドバータイプTV用オーディオ(10万円以上)部門で金賞が授与されました。「FS-EB70」を手に入れて、設置スペースやリアへの配線を心配することなく、映画や音楽の世界に飛び込みましょう。●お問い合わせ:パイオニアホームオーディオ コールセンター ?050-3388-9425 http://jp.pioneer-audiovisual.com/バースピーカーシステムPIONEERFS-EB70 \130,000(税抜) ※2016年11月上旬発売予定迫力のある低音は、ワイヤレスで設置場所も自由なサブウーファーが担当。これにより、フロントスピーカーは僅か53mmの高さに抑えられ、テレビ画面を遮りません。レシーバー部もスリムなラックにも収まる設計です。テレビ前にスマートに設置できるデザイン人が知覚する特性を応用して臨場感を創出左右の耳に音が届く時間差や強弱を認識して、人は空間を把握します。そうした特性を活かして臨場感をつくる「サラウンドエンハンサー」モードを搭載。あたかも後方にスピーカーが存在するかのように音を聴かせます。スリムボディで設置性も高い!リアスピーカーなしでも音に包まれる!一見、シンプルなサウンドバーのように見えますが、中には最新技術が凝縮している「FS-EB70」。劇場の最新トレンドである「Dolby Atmos」や、最新ブルーレイに採用が進む「DTS:X」に完全対応します。「VGP2017」で「金賞」を受賞した理由を審査員の鴻池賢三氏が解説します。サウンドバーで立体音響SPEC ●外形寸法:<AVレシーバー部>445W×69H×303Dmm <スピーカー部>950W×53H×80Dmm <サブウーファー部>261W×338H×269Dmm ● 質量:<AVレシーバー部>4.0kg <スピーカー部>2.3kg <サブウーファー部>6.2kgVGP審査員/分科会座長 鴻池賢三先進技術と確かな音質を評価ここがスゴイ!ここがスゴイ!テレビの前に設置するバータイプで、フロントスピーカーの他に天井方向に音を集中的に放出する「ドルビー・イネーブルド・スピーカー」も内蔵。まるで天井にスピーカーを設置したような音響効果が得られます。1本のバーの中にイネーブルドがあるここが評価されたPOINTサウンドバータイプTV用オーディオ(10万円以上)