ブックタイトルVGP2017 SUMMER受賞製品お買い物ガイド

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概要

VGP2017 SUMMER受賞製品お買い物ガイド

サブウーファーのワイヤレス接続はほぼ標準装備されるが、最新モデルはリアスピーカーのワイヤレス化も進んでいる。オプションで提供するメーカーが多いが、リアル5.1chへのハードルが一層下がってきているのだ。ここが新しい③設置はかんたんワイヤレススタイルは1本のサウンドバーだが、天井に音を反射させて立体的な音をつくるイネーブルドスピーカーを搭載したドルビーアトモス対応モデルも登場。設置のハードルが高いトップスピーカー問題を手軽に解決できる最新スタイルだ。ここが新しい①話題のアトモスに対応Spotifyなどの定額音楽ストリーミング配信との連携も進んでいる。サウンドバー本体がWi-Fi/LAN機能を搭載し、直接サービスから楽曲を受信することでスマホのバッテリー消費を気にせず、BGMを再生できる。スマホTVサウンドバーHDMIここが新しい②BGMづくりに最適プレミアムモデルを中心に高機能化が進んでいるが、その設定はスマートフォンのアプリを使うモデルが多くなった。テレビから独立して機器を操作できるので、初期設定はもちろん、選曲などの操作性が非常に向上している。ここが新しい④操作はアプリで簡単に一昔前のサウンドバーとは異なる圧倒的な臨場感と機能性マホで操作できる時代に。従来のテレビ画面とリモコン操作の組み合わせに比べ、手元の画面をタッチして設定や操作ができるのは快適そのもの。だれもがわかりやすいと支持を得ている。こだわる方には5・1chやスリムAVアンプの活用も もちろん、元祖といえるリアル5・1chも健在。制作者の意図した空間の広がりや効果音の精密な移動を体感するには最高だ。 ほか、スリムなAVアンプと好みの2chスピーカーを組み合わせる個性派も少なくない。興味を増すごとにサブウーファー、センタースピーカー、サラウンドスピーカーを追加するのもよいだろう。AVアンプがあれば、音楽ストリーミング配信やハイレゾ再生といった高機能にも対応できるし、ステップアップも愉しめるので、将来性も頼もしい。 いずれにしても製品は豊富にある。自身のこだわり度合い、生活空間や予算に応じて選択できる。映像に相応しい音環境を整えれば、映画の世界に没入でき、ストーリーもより深く味わえるに違いない。今回は、テレビ周りに気軽にプラスできるサウンドバーから製品を厳選し、詳しく紹介していこう。