ブックタイトルVGP2018 SUMMER

概要

VGP2018 SUMMER

新時代の高画質を牽引するパナソニック、“4K/ 有機ELテレビ、ブルーレイレコーダー、デジタルカメラ。幅広いジャンルで、4K/HDRに対応した製品を揃えており、そのいずれもがNo.1の評価。映像美をネクストステージへと牽引する、パナソニックの最新アイテムをご紹介します。　テレビ選びのポイントはズバリ画質。忠実な色再現と圧倒的なコントラストで人気のパナソニックの有機ELテレビが、今年も進化を遂げました。有機ELパネルの独自制御にはさらに磨きをかけ、暗いシーンでの光の輝きに加え、明るいシーンでの明るさ感が大幅に向上しています。従来同様に、Ultra HDブルーレイの高画質映像も余すところなく堪能できる4K/HDR対応です。さらに業務用マスターモニターにも採用されている3次元カラーマネジメント回路（3D-LUT）は「ダイナミック3D-LUT」へと進化。有機ELが得意とする暗部の表現力だけでなく、シーンの明るさに応じて動的に補正量を変化させ、階調や色を忠実に再現します。また、外光の反射を抑える「ブラックフィルター」の採用で、明るい部屋でも視認性と黒の再現力を向上。一般的な家庭のリビングでも、有機ELならではの高画質を楽しむことができます。　オーディオシステムにもご注目を。画面下のスペースを活かした大容量のスピーカーは、サウンドバーのように、映画の重低音サウンドも臨場感高く再現してくれます。オーディオブランドとして知られる「テクニクス」の技術者と作り上げた高音質もトピック。音楽番組やソフトも、手軽に高品位で楽しむことができます。　機能面では、各種ネット動画配信サービスに対応し、Netflixによる4K高画質も楽しめます。　スーパー高画質と、その映像を盛り立てるオーディオシステム、そして機能性の融合。テレビ１台で、家庭のエンターテイメント体験を大きく向上させるコンセプトと性能が高く評価されました。スピーカー部はハイエンドオーディオで存在感を高める「テクニクス」によるチューニングを実施。最大80Wの高出力アンプ、左右にトゥイーター1基と大口径ウーファーユニット2基、低音強化するクアッド・パッシブラジエーターを搭載。さらに厳選パーツを駆使し、高品位なサウンドを実現しました。トゥイーター（左右） 前後対向配置のパッシブラジエーター（左右）ミッドレンジスピーカー（左右） ウーファー（左右）4K有機ELパネルに最適化された高画質エンジン「ヘキサクロマドライブ プラス」を搭載。同じく自発光方式であるプラズマテレビで培った画づくりのノウハウを生かし、原画に忠実な色再現や、ノイズの少ない映像を可能としました。暗部階調に優れるだけでなく、明部の白トビを抑えて鮮やかな色を描く、巧みな輝度表現も持ち味です。4K有機ELテレビFZ1000シリーズTH-6 5FZ10 0 0TH-5 5FZ10 0 0プロが認めた新世代“ビエラ”DETAILVGP審査副委員長鴻池賢三