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概要

VGP2018 SUMMER

サウンドバー、夏の新製品音質とスタイルで選ぶべし!サウンドバーがあると、映画だけでなく、スポーツやドラマ、音楽やゲームまで、臨場感たっぷりに楽しむことができるようになります。ここでは機能とサイズに分けて紹介します。プロダクトガイド「サウンドバー」PART. 4ニーズやサイズで選ぶ3つのバー・スタイル 有機ELテレビの美しい大画面映像をより深く楽しむためにも、充実したオーディオシステムを組み合わせるのがお薦めです。最近ではテレビ周りで設置が完結して、配線もシンプルな「サウンドバー」がトレンドで、手軽な製品から本格的なシアター体験ができるハイエンドモデルまで幅が広がり、用途に応じて柔軟に選ぶことができます。 サウンドバーは大きく3つに分類できます。最も本格的な「プレミアムモデル」は、大画面テレビシアターに相応しいサイズとシアターサウンドに加え、リビングで音楽を聴くオーディオシステムとしても活躍する音質と機能を装備。「Spotify」など、いま話題の定額制音楽配信サービスと連動し、スマホアプリを使った簡単な操作で、好みの音楽をノンストップで再生できます。ハイレゾ音源も家のNASに保存しておけばネットワーク経由で再生できるなど、手軽に本格的なオーディオも楽しめるポテンシャルも秘めています。また、サウンドバーだけで、ドルビーアトモス再生できるなど、サラウンドの機能も充実しています。「スタンダードタイプ」は、重低音を豊かに再生するサブウーファーを擁してシアターサウンドに特化したシンプルなシステム。最新モデルはHDMIケーブル1本で接続でき、サブウーファーもワイヤレス接続で設置場所を選ばないなど、扱いやすくなっています。音量操作もテレビリモコンで完結できるなど、ファミリーの誰もが操作できる「わかりやすさ」もポイントです。「コンパクト」タイプは、テレビの前にポンと置ける比較的小型なスピーカーですが、映画のセリフや音楽のボーカルが明瞭になる効果が得られ、価格も手頃なのでいま人気を集めています。 選ぶ際はあなたの用途やテレビの画面サイズ、予算を考慮して最適な1台を見つけましょう。J BLBAR 3 .1多機能シンプル40インチ77インチPANASONICSC-HTB2 0 0J BLBAR STUDIOYAMAHAYAS-1 0 7SONYHT-X9 0 0 0 FPIONEERFS-EB7 0BOSESoundtouch 3 0 0soundbarDENONHEOS HomeCinemaSONYYAMAHA HT-ST5 0 0 0YSP-2 7 0 0「プレミアムモデル」「コンパクトモデル」映画やスポーツを楽しむためのサラウンドモードの搭載や、4K/HDRパススルー機能のほか、定額制音楽配信サービスを直接受信できるなど映像だけでなく、音楽も楽しめる機能性に富んでいるモデル。モデルによってはドルビーアトモス対応など本格派が多い。価格の目安は10万円前後。「スタンダードモデル」映画の重低音を再生できる大型サブウーファーを別体で用意する2.1chサウンドバーが中心。音楽再生はBluetooth機能を使えばOKだが、映画再生においては、HT-X9000Fのようにドルビーアトモス対応など本格派も登場している。価格は5万円前後が主流。テレビの設置台をうまく回避しつつ設置できる小型モデル。サブウーファーをバー部に内蔵して1本で使用する。HDMI入力をも排除し、接続も使い方も極力シンプルにしてコストパフォーマンスを上げているモデルが多い。価格は2~3万円前後が多い。