ブックタイトルVGP2018 SUMMER

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概要

VGP2018 SUMMER

部屋に応じてお薦めしたい機器選定のセオリーがある 有機ELテレビがあれば、シアター体験も新世代になります。かのジョージ・ルーカス監督は、制作者の意図を正しく理解するには、「映像」と「音」は50対50 (フィフティー・フィフティー)であるべきと唱え、映画館の品質を考える上で1つの目標になっています。進化した有機ELテレビの映像美に相応しいサウンドシステムも加われば鬼に金棒、映画館以上の体験も夢ではありません。 まずテレビを選ぶに際しては、シーンや用途を想定するのがコツ。目的がはっきりすれば、画面サイズ、組み合わせるべきオーディオシステムが見えてきます。例えばリビングの場合、空間の広さに見合うよう、画面サイズはできるだけ大きく、オーディオは部屋全体を包み込む迫力や臨場感を重視したいところ。有機ELテレビの売れ筋は65V型で、予算が許せば77V型も選べます。液晶テレビに比べると薄型かつ軽量、さリビングの場合テレビの選び方サウンドバーの選び方できるだけ大きくしよう部屋を包み込もうドルビーアトモス対応製品を選ぶなど部屋全体で楽しむ工夫を!家族など大人数で楽しむならできるだけ大画面を選ぼう!寝室などパーソナルな場合テレビの選び方サウンドバーの選び方大きくても問題なし小音量でもバランスよく小音量でも聞き取りやすいモデルを。設置性の高さも意識しよう小さくてもよいが4Kなら、近接視聴しても画質を損ねない利用場所によって選ぶモデルが異なる用途をはっきりさせよう!賢い機器選び1テレビシアターの機器を賢く選んで最適空間にしよう薄型テレビやサウンドバーは、画質や音質、使い勝手など、モデルごとに個性が異なります。このパートでは、機器選びのセオリーをトレンドに沿ってご紹介します。選び方ガイドPART. 2